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大浴場を無料開放、ピンクリボンの日開く(湯谷温泉)

2014年10月14日


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 ピンクリボンのお宿ネットワーク(事務局・旅行新聞新社)に加盟する、愛知県新城市の湯谷温泉は10月1日、「ピンクリボンの日」を開き、大浴場を無料開放した。
 人にやさしい温泉地を目指す湯谷温泉(湯谷温泉発展会・湯谷温泉女将会)と、人工乳房の製作・販売を行う池山メディカルジャパン(愛知県名古屋市)が乳がん経験者とその家族、友人などに向け、湯谷温泉での入浴を気兼ねなく楽しんでもらおうと企画するイベントで、今年が2回目。

 当日は参加する9施設「離れのお宿松風苑」「はづ別館」「はづ木」「旅荘みつい」「旅館ひさご」「湯谷観光ホテル泉山閣」「旅館翠明」「湯の風HAZU」「お食事処ゆかわ」で大浴場を無料開放したほか、客室や宴会場にはアロマテラピーや、まつげエクステ、ハンドマッサージなどの無料体験コーナーも登場。体に優しい特別ランチや食べ歩きできる軽食なども販売され、参加者からは「普段は行かれない旅館の温泉にゆっくりと入ることができリフレッシュできた」「女将さんをはじめ一生懸命もてなしてくれてありがたい。来年も楽しみにしている」などの声が聞かれた。

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 湯谷温泉では大浴場の洗い場にまずは1カ所、間仕切りを設けるなど、各館が今できるところから活動を行っている。湯谷温泉女将会の松井純子会長(離れのお宿松風苑女将)は「乳がん経験者の方に温泉に入っていただき、このイベントが外に一歩踏み出すきっかけになればうれしい。今後もより充実した取り組みができれば」と話す。

2014年10月11日発刊
旬刊旅行新聞1562号より(URL:http://www.ryoko-net.co.jp/